糸ようじ、デンタルフロスは重要です。

floss or die？

デンタルフロスは、歯と歯の間や歯と歯茎の間などの、歯ブラシでは届きにくい部分の歯垢や食べカスを取り除くためのアイテムです。

デンタルフロスの主な効果は、以下の3つです。

• 歯垢や食べカスの除去
• 歯周病予防
• 口臭予防

歯垢は、歯の表面に付着した細菌の塊です。放置しておくと、歯周病の原因となります。歯間ブラシと併用することで、歯垢をより効果的に除去することができます。

また、デンタルフロスを使うことで、歯と歯茎の間が清潔になり、歯周病の予防につながります。さらに、口臭の原因となる細菌も除去できるので、口臭予防にも効果的です。

デンタルフロスの使い方は、以下のとおりです。

1. デンタルフロスを約40cmの長さに切ります。
2. フロスの片側を左手中指に2～3回巻きつけます。
3. さらに両手の間隔が10～15cmになるように右手中指に残りの部分をはずれないように巻きつけます。
4. 両手の親指と人差し指でつまんでピンとはります。
5. 片方の手の指を歯の外側に、もう片方の指は歯の内側に入れます。
6. 歯と歯の間に斜めにスライドさせながら、前後にゆっくり動かし、一度歯ぐきの下あたりまでゆっくりと引き下げます。

デンタルフロスを使う際は、以下の点に注意しましょう。

• 力を入れすぎないように、ゆっくりと動かしてください。
• 歯ぐきに歯垢が付着している場合は、歯ぐきを傷つけないように注意してください。
• 1本のフロスを使ってすべての歯を磨くのではなく、1本のフロスを使って1～2本ずつ磨いてください。

デンタルフロスは、毎日1回、夜の歯磨き後に使用することをおすすめします。