インプラントの歯
2024/10/16
京王線 平山城址公園駅の歯医者、SERAデンタルオフィスです。
2ヶ月前にインプラント植立の手術をしてインプラント体が骨に生着したのを確認して型取りを行い。先程最終補綴物を装着しました。
インプラントの歯のことをインプラントの上部構造といいます。
インプラントの上部構造は、インプラント体の上に取り付けられる、いわゆる被せもののことです。
歯に相当する部分であり、噛む力、審美性、耐久性の面で重要な働きをします。
上部構造の材料には、主に金属、セラミック、ジルコニアの3種類があります。
金属は、耐久性に優れているのが特徴です。しかし、金属アレルギーのリスクがあるため、注意が必要です。
セラミックは、審美性に優れているのが特徴です。自然な歯に近い見た目で、金属アレルギーの心配もありません。
ジルコニアは、耐久性と審美性の両方を兼ね備えているのが特徴です。金属アレルギーの心配もありません。しかし、セラミックに比べると高価です。
上部構造の形状には、固定式と可撤式の2種類があります。
固定式は、一度取り付けると取り外せないのが特徴です。噛む力が強く、審美性も高いため、一般的に多く用いられています。
可撤式は、必要に応じて取り外すことができるのが特徴です。清掃やメンテナンスがしやすいというメリットがありますが、噛む力は固定式に比べて劣ります。
上部構造の装着方法は、歯科医師によって行われます。インプラント体とアバットメントの形状を調整し、上部構造を被せます。
上部構造の寿命は、一般的に10年以上と言われています。しかし、使用状況やメンテナンスの状況によっても異なります。
定期的なメンテナンスを受けることで、上部構造の寿命を延ばすことができます。
万能な材料はないのでよりよいと思う材料を適材適所で使っております。
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